医療法人創治 竹本病院

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■ 診療科・部門のご紹介
 内科外来
 眼科外来
 整形外科外来
 一般病床・地域包括ケア病床
 病棟地域包括ケア病棟
 リハビリテーション部
 回復期リハビリテーション病棟
 地域支援室
 薬剤科
 放射線科
 
 検査項目一覧
 採用薬剤一覧
 
 クリニカルインディケータ

 リハビリテーション部


 リハビリテーション部の目標
 ・積極的なリハビリテーションの実施  ・訪問リハビリテーションの充実 。

  当院の特徴
 1.充実した職員構成(幡多圏域で最多!)

理学療法士 39名 (うち訪問リハビリ登録スタッフ 5名)
作業療法士 16名
言語聴覚士 6名

 2.充実したリハビリ提供体制

★365日体制で入院患者様のリハビリを提供しています
 (回復期リハビリ病棟(入室待ちの方を含む)、地域包括ケア病棟(病室)の方が対象)
★回復期リハビリ病棟の患者様はリハビリを頻回に実施させていただきます(体調などに合わせて対応)
★回復期病棟、地域包括ケア病棟(病室)患者様に対してリハビリは担当制をとらせていただいており、退院
 まで責任をもって支援させていただきます
★外来リハビリテーションの提供(月曜日~土曜日)
★訪問リハビリテーションの提供

 
 3.回復期リハビリテーション病棟独自の取り組み(回復期セラピストマネージャー2名在籍)

★在宅生活に即したリハビリテーションの提供を行うために、各生活動作に特化したチーム構成をしていま
 す。
 ●着替えの困難な方には更衣チーム、
 ●排泄が困難な方には排泄チーム:時間での排泄援助や練習など個別にメニューを組んで多職種でかかわっ
  ています。
 ●食事に関する問題には摂食・嚥下チーム:食事時間に実際にかかわり、姿勢の評価、飲み込みに関する
  評価・介入を行います。(必要に応じてVF・VE検査※1の依頼をします)

 
 4.飲み込みの障害のある方に対する治療(摂食嚥下リハビリテーション)※1

 飲み込みの検査(嚥下造影検査:VF 嚥下内視鏡検査:VE※2)のもとで、言語聴覚士や看護師による摂食嚥下リハビリテーションを提供しています。
 普段の食事やお茶などを飲み込むときに毎回むせこんでしまうような場合、ときに命にかかわるような肺炎を起こすこともあります。食事の内容の工夫や姿勢によって改善する場合も多くあります。適切な検査のもとで、当院スタッフのアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか?
 ※2:VE検査は入院患者様のみ実施

 
 5.外来リハビリテーション(地下に新たに開設しました)

 退院後の生活の不安のある方で通院可能な方は外来リハビリの提供もしております。他院で治療し、退院後の方もお気軽に外来または受付にご相談ください。
 注)他の医療施設でリハビリをされている方や、介護保険でのリハビリを受けている場合は事前に申し出ください。リハビリが受けられない場合があります。

 
 6.竹本病院訪問リハビリテーション 四万十市の在宅医療を支えます

 訪問リハビリだからできる4つのメリット
  1.自宅だからできる!実践的なリハビリ
  2.より生活しやすい空間づくりのご提案
  3.その人にあった目標設定で前向きにリハビリ
  4.ご家族の方の相談にも対応いたします!

 当院では平成25年4月より、退院後の通院困難な方や在宅生活の自立支援を目的として、日常生活のなかの動作獲得を目標に、訪問リハビリテーションを開始いたしました。
 現在職員は非常勤体制で5名の理学療法士スタッフで、月に延べ200名以上の利用者にサービスを提供しています(平成30年3月現在)。今後徐々に利用者の枠を拡大していく予定です。
 (現在のサービス提供エリア:四万十市(旧中村市)、黒潮町(旧大方町と旧佐賀町)

 
 7.新しいリハビリテーション関連機器の導入

★ ウォークエイド

 脳血管障害などの中枢神経障害におけるリハビリ効果の向上に
 急性期から維持期まで、歩行改善を長くサポート
 脳卒中の後遺症で歩くときに、つま先が引っ掛かりやすくなる方に、電気刺激の力を借りながら早期より
 正常に近い歩行を練習することができます。


★ ゲイトイノベーション パシフィックサプライ株式会社

 短い時間で調節できる長下肢装具
 これまで一人ひとりに合った装具ができるまで歩く練習をすることは困難でした。この装具は患者様個々の足の長さ、大きさにフィットしオーダーメイドの装具のような固定・支持が得られ、装具が完成するまでの早期から安全な歩行練習が可能となりました。


★ POPO(ポポ)

 骨折などで体重をあまりかけられない早期からでも安全な歩行を支援します。
 他にも足の力の弱くなった方でも残された力を有効に使いながら安全にかつ効率的な歩行を支援します。


★ 床走行リフト バイキングM(Hill-Rom)

 自力で車いすなどへ乗り移りのできない方、起こされることへの強い不安のある方へ安全に、かつ介護者が抱えることなく介助できます。
 入院中よりご家族の方と一緒にリフトの使い方を学ぶことで、必要に応じて退院後スムーズな在宅での導入が可能になります(介護保険レンタル対象)
当院は職員の腰痛予防に対しての介護指導にも力を入れています。




  各部門の紹介
 ● 理学療法部門

 理学療法の主な目的は運動機能の回復です。
 病気、けが、高齢など何らかの原因で寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの動作が不自由になると、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、外出ができなくなるなどの不便が生じます。
 誰しもこれらの動作を他人の手を借りず、行いたいと思うことは自然なことであり、これらの動作の改善を目的に運動を行っています

 
 
 ● 作業療法部門

 食べたり、お風呂に入ったり、着替えたり、人々の日常生活に関わるすべての諸活動を「作業」と呼んでいます。

○ 作業療法の目標
 基本的な運動能力から、社会生活に適応する能力まで、3つの能力を維持、改善し「その人らしい」生活の獲得を目指します。

  基本的動作能力―運動や感覚・知覚、心臓や精神・認知などの心身機能
  応用的動作能力―食事やトイレ、家事など、日常で必要となる活動
  社会的適応能力―地域活動への参加、就労など

 
生活手段の習得に向けて  -回復期の作業療法ー

 病気やけがの状態が安定し、回復期病棟に入棟すると、より具体的な生活をイメージした訓練が始まります。
 人それぞれに応じた生活手段を獲得するため、必要な能力を把握し、様々な手段を検討します。
 具体的には靴の着脱をする練習や、調理や掃除などの家事の練習、買い物など外に出ていく練習をします。

 
 
 言語聴覚部門

 病気や事故などによる失語症、構音障害、高次脳機能障害、摂食嚥下障害などコミュニケーションや飲み込みに関わる障害についてリハビリを行っています。
 失語症とは、相手の言っていることが理解できない、言葉が出にくい・つまる、文字を読んでも理解できない、文字が書けないなどの症状がみられます。構音・音声障害とは、舌が回らない、声が出しづらい、声が変わったなどの症状があります。摂食嚥下障害とは、飲み込みの問題であり、食事の時にムセる、喉に引っかかる、口に残るなどの症状がみられます。これらの障害のある方々に言語聴覚士「Speech Therapist(ST)」が援助をさせていただきます。必要に応じ個室での個別対応が可能です。







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