当院の発祥は昭和10年に先代の竹本治が東京市淀橋区(現・東京都新宿区)に内科医院を開業したことにはじまりました。昭和20年の終戦にて一時中断しておりましたが、昭和21年に高知県幡多郡中村町(現四万十市)にて再開し、診療をスタートしました。平成15年4月には現在地に移転して、開設以来、半世紀以上にわたって、地域の医療に取り組んでおります。
当院では地域における高齢者の急性期医療とリハビリテーションの強化、特に回復期リハビリ病棟の充実に力を注いでおります。これからも皆様の為に「地域住民の健康の増進を図り、信頼される病院を目指し、地域医療に貢献する」を基本方針として、医療技術の提供を行い、地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。地域の方々の健康を守るというプレッシャーを感じながら、より健全な病院経営に邁進してゆく所存であります。 |